アメトリン

紫黄水晶(しおうすいしょう)

アメトリン

石の言葉:「光と影、調和、安定」

主な産地ボリビア

硬度7

成分SiO2

結晶六方晶系(三方晶系)

石の由来アメシストとシトリンが
まじりあった石

アメトリン

ボリビアのアナイ鉱山にだけ産出されるアメシストの変種です。
アメシストとシトリンが混ざりあう希少な水晶です。
名前も二つの石の名前が由来になっています。
アメトリンの色の発色は、結晶構造の中に、それぞれの色を作る酸化状態の異なる鉄が存在することによるものです。
もともとシトリンはアメシストが長時間にわたる自然の熱によって変化したものであり、その過程が何らかの原因で中断されるとアメトリンの結晶になると考えられています。
天然のシトリンが希少であることから、天然のアメトリンはさらに希少で、ごく限定された条件下のみで生成されています。

石の効能・特徴理想的な効果を発揮する

理想的な効果イメージ

同じ水晶グループのアメシストとシトリンの組み合わせは色のハーモニーとエネルギーのすべてが理想的です。
アメシストの持つ、調和性と、深い癒し効果とをもたらす内向きの働きと、シトリンの、富や繁栄をもたらしエネルギーの循環、活性化、人生の喜びを感じて表現する、という外向きの働きがあります。
調和と循環がうまく機能することにより、自分自身を最良の状態に保つことができます。
それによって自分自身の能力を最大限に発揮することができるでしょう。

効果的な使い方

ブレスレット、丸玉、リング、ペンダント、イヤリング

処理の有無

特になし

取扱いの注意

長時間の直射日光を避ける

相性の良い石