アンバー
琥珀(こはく)

石の言葉:「抱擁、長寿、財運、帝王」
ロシア・ドミニカ・メキシコ・インドネシア
2~2.5
C10H16O+H2S
非結晶
交易ルートがあったほどの
人気

「琥珀」という名前で日本人に馴染みのある石です。
松柏類の樹脂が3000万年以上の時間を経て化石化したものです。
琥珀は18世紀半ばまで海の産物だとされ、名前も古代アルビア語の「アンバール(海に漂うもの)」が由来です。
樹脂を含む樹木が地殻変動などで海底へ沈み、化石へと熟成され海岸に投げれ着いたからでしょう。
今でも海岸に漂着した琥珀は「シー・アンバー」と呼ばれ、高級品として珍重されます。
また、古代の昆虫などが入った物は学術的価値も高く「インセクトアンバー」」と呼ばれます。
思考と循環を穏やかに
活性化してくれる

魂と宇宙を結ぶ架け橋、神・太陽の象徴の石と信じられてきました。
漢方では万病に効くとされ、粉末にしたものが飲まれていたほど不老長寿、子孫繁栄などにかかわる強いパワーを持つと言われます。
女性が身に付けると男性を魅了するオーラを高めると言われています。
中国では虎の魂が琥珀になったと信じられ財運や仕事運をあげると言われています。
また、ネガティブなエネルギーをポジティブへと変化させ活性化させる力があります。
本来は命ある樹木だったことと関連し植物のように、気の循環を促し整えてくれます。
新陳代謝や自己治癒力を高めて不調を改善すると言われています。

ブレスレット・ネックレス・ペンダント

一部加熱処理

日光、熱、酸、乾燥を避ける、表面が傷つきやすい