ガーネット
柘榴石(ざくろいし)

石の言葉:「貞節・友愛・真実」
インド・ブラジル・アフリカ
7
種類によって異なる
等軸晶系
自然が創り上げる多面体の結晶

1月の誕生石として有名です。
和名の「ざくろいし」が示すように代表的な原石は「ざくろ」の粒のように透明な深い赤色ですが、ガーネットは含まれる成分によって色彩も大きく変化します。
また、原石は24面体や12面体、その両方が合わさった36面体と非常に整った形で発掘されるため、結晶の美しい物は「自然が研磨した宝石」と呼ばれるほどです。
古くはノアの箱舟として赤く輝き暗闇を照らし、激しい嵐の中、勇気と希望を与え続けたと言われる石です。
中性ヨーロッパの兵士も戦場で身につけ血液を象徴するパワーでケガから身を守り、指針を授け、災いを予見する護符として大切にしてました。
血流を安定させて
穏やかにする

石の言葉は「貞節」「友愛」「忠実」。
19世紀の作曲家ロベルト・シューマンの妻クラフもこの石を深く愛していました。
父親の猛反対を受けながらも純粋な愛の力で困難を乗り越え、良妻賢母の象徴と言われたクラフのように、この石は忠実な愛を貫く力を授けてくれます。
また、古い伝承が示すように暗闇から光り輝く未来へ導く希望の光としてエネルギーは真実を見抜く力を養い、未来を予見する能力を高めると言われています。
「血液」との関係が深く、血流を整え情緒を安定させ心身的なストレスを解消してくれます。
恐怖や不安を払拭したり、出産のお守りとしても大切にされています。
「勝利を招く石」と言われるほどのパワーもあり、落ち込む心を大いに励ましてくれます。

ブレスレット・ペンダント・原石

一部加熱処理

特になし