ハウライト
ハウ石(はうせき)

石の言葉:「純粋、無垢、理想、自由」
アメリカ、カナダ
3.5
Ca2B5SiO9(OH)5
単斜晶系
マグネサイトとの違いに注意

ハウライトとは、ハウ石とも呼ばれる白色の石で、珪酸塩鉱物の一種です。
その名前はカナダの科学者、鉱物学者であるヘンリー・ハウが1868年にこの鉱物を発見したことに由来します。
この石は白色で黒や褐色の縞が入っているものが多く、石の内部が素焼きのような状態になっているため染色しやすいという特徴があります。
その為紫に染めてチャロアイト、青色に染めてターコイズの代用品とされていました。
現在ではハウライト自体が希少であるため、代用品には似ている質感のマグネサイトが多く用いられるています。
現在ハウライトと表記して売られているものの多くが、マグネサイトであるという場合もあります。
このため本物のハウライトは現在では希少であることから、高価な石となっています。
純粋さや無垢の象徴

純粋な気持ちや無垢な状態のシンボルであるハウライトは、持ち主のネガティブなエネルギーを浄化して、純真さを授けてくれます。
真っ白な気持ちで物事にいどめるよう支えてもらえるでしょう。
心を清らかに保つことができる他、睡眠や瞑想にも有用であるとされています。
いろいろな怒りや不満を感じる、集中したいという時に心身を浄化するのに適しています。
また、人間関係の改善にも効果があります。

ブレスレット、タンブル

特になし

紫外線に弱い