マスコバイト
(モスコバイト)

白雲母(しろうんも)

モスコバイト

石の言葉:「健康促進、目標達成、想像力」

主な産地アメリカ、ブラジル、パキスタン、ロシア

硬度2.5~4

成分KAI2(Si3Al)O10(OH,F)2

結晶単斜晶系

石の由来神経の働きを助ける石

モスコバイトとは基本的には白雲母のことを指すのですが、流通している加工品のほとんどはマンガンが含まれる赤みを帯びたものが多いのが現状です。
名称はウラル産雲母がモスクワ経由でヨーロッパに輸入されたことが由来です。
日本では光沢から「きらら」とも呼ばれます。
微細な結晶の集合体は化粧品、薬品、工業原料分野に幅広く利用されています。
漢方では不老長生や五労七傷(五臓の衰えや七種類の病気)に効果があるとされてきました。
神経系の働きを助ける力、疲労状態の緩和などにも有用と言われています。

石の効能・特徴魅力的なアイデアを
与えてくれる

モスコバイトはユニークで斬新な発想を与えてくれます。
固定概念を覆すような魅力的なアイデアを与えてくれます。
多方面に挑戦する気力を与え、失敗せずに対応できる柔軟さを育みます。
また、自信を持たせ自分らしさをアピールできるようにしてくれます。
モスコバイトは第4チャクラへの働きかけでなく、第三の目を活性化し、霊視や予知能力を高めると言われます。

効果的な使い方

原石、ブレスレット、
タンブル、ペンダント

処理の有無

一部含浸加工

取扱いの注意

もろく剥がれやすい

相性の良い石