パール
真珠(しんじゅ)

石の言葉:「安産、美の追求、回復」
日本、オーストラリア、インドネシア、中国など
2.5~4.5
CaCo3+有機質+水分+CaAl4Si2O10(OH)2
斜方晶系(微粒状結晶)
貝から作られる宝石

真珠を育てる事の出来る母貝が、自分の体内に入れられた異物を分泌物で包みこむことで生成されます。
貝がもつ自己防衛本能により生み出される宝石です。
1893年に御木本幸吉らによって真珠の養殖に成功してからは、ほとんどの真珠は養殖です。
霰石という鉱物とコンキオリンと呼ばれるタンパク質の一種で構成されています。
母性を高める効果

美しいパールの見た目から、月の雫や人魚姫の涙など、古くから色んな呼び方をされてきました。
冠婚葬祭などの儀式で身につける宝石としてなじみ深いですが、これはネガティブなエネルギーを退け、身を守るパワーがあることに由来するといわれています。
また、子宝の象徴でもあり母性を高める効果もあります。
持ち主を守り、深い安らぎに満ちた時間を与えてくれます。

リング、ブレスレット、ネックレス

一部漂白処理、調色処理

表面が傷つきやすい、水、湿気、酸、汗、高温に弱い