ローズクォーツ
紅水晶・薔薇石英
(べにずいしょう・
ばらせきえい)

石の言葉:「慈愛、女性の美しさと健康」
ブラジル、マダガスカル、南アフリカ
7
SiO2
六方晶系(三方晶系)
惚れ薬、秘薬として
用いられた石

愛と美の女神、アフロディーテに捧げられた薔薇に由来し「ローズクォーツ」と名付けられたと言われています。
このローズクォーツは微細な結晶が分散しているため、透明なものは珍しく、ほとんどは曇りがあったりひびが入っていたりしています。
内部に微小なルチル(金紅石)が含まれている場合には、スター効果がでるようにカボションカットされ、いわゆる『スター・ローズクォーツ』として扱われます。
ピンク色の発色は、内部に含有されたアルミニウムの他に酸化チタンの結晶を含むためといわれています。
古代ローマ、アッシリアでは遺跡の装飾品などに使われ、エジプトでは、惚れ薬として用いられていたそうです。
恋愛成就

女性の内なる美しさを輝かせてくれるローズクォーツ。
毎日が忙しくメイクやオシャレが手抜きになっていると感じる時、身につけることで女性らしい輝きをふたたびもたらしてくれるでしょう。
この石は、自分に対するマイナスな感情を優しくなだめてくれるので、ネガティブになりやすい人やトラウマをもった人にはお勧めのパワーストーンです。
癒しのエネルギーにも溢れていますので、失恋したハートにはふたたび新たな愛へと向かわせるパワーを与えてくれます。
特に、ペンダントとして身につけることをお勧めします。
胸元に置くことで、その癒しのパワーがハートの奥深くまで浸透し、そっと勇気づけてくれるのです。
数多くの愛の石のなかでも、代表的な存在です。
素敵な出会いや結婚を願う人は、アクセサリーとしていつも身につけていると良いといわれます。
まず自分自身を許し、信頼し、愛することを大切にすることから次のステップの愛情関係を豊かにしてくれるでしょう。

ブレスレット、ペンダント、丸玉

特になし

長時間の直射日光は避ける