サファイア

青玉、鋼玉(せいぎょく、こうぎょく)

サファイア

石の言葉:「尊厳、第六感、誠実」

主な産地スリランカ、ミャンマー、マダガスカル、インド

硬度9

成分Al2O3

結晶六方晶系(三方晶系)

石の由来ラテン語で「青」を
意味する石

サファイア

青い宝石の代表と言えるサファイア。
ダイヤモンド、エメラルド、ルビーと並んで、知らない人はいない石だと思います。
サファイアはラテン語の青色が語源で、古くはすべての青色の宝石の呼び名でもあったようです。
中世では「ラピスラズリ」を指したと言われていますが、旧約聖書の裁きの胸当ての記述には、サファイアとラピスラズリは別のものと区別されています。
サファイアは青色が有名ですが、オレンジ、ピンク、黄、緑、紫など非常に多くの色を持つ石です。
その中でも「パパラチアサファイア」と呼ばれるものは貴重なサファイアです。
「サファイアの星」といわれるスターサファイアは、光を当てると星の輝きのように6筋の光を放ちます。
星が入ると輝きだけでなく石自体のパワー強くなります。
サファイアはダイアモンドに次ぐ硬い石です。
割れにくいことから、持ち主に基盤を与えると言われます。

石の効能・特徴「信頼」「誠実」
「堅固な意志」

サファイア

仕事でなかなか成果が出なかったり、プレッシャーを感じている人におすすめの石です。
このブルーの輝きがどんな時でも冷静さを保ち、その時々で最良の判断をする事ができるようにサポートしてくれる力があります。
石と長く共に過ごすうちに、研ぎ澄まされた感覚が訪れチャンスと勝利を引き寄せ、人生をより豊かにしてくれるように導いてくれます。
また、ダイアモンドに次ぐ硬さで、大切な人との強固な愛を築くサポートをしてくれます。
嫉妬や感情的になって自分を見失わないように寄り添って支えてくれる大切な人とめぐり合いたい人にオススメです。
中世ヨーロッパより王族に好まれており、故ダイアナ王妃のサファイアをウィリアム王子がキャサリン妃に婚約指輪として贈ったことでも話題になりました。
また浮気するとサファイアの色が変わるともいわれ、浮気防止のために男性が美しい女性にサファイアを贈っていたと伝えられています。

効果的な使い方

リング、ブレスレット、ペンダント、ネックレス

処理の有無

一部加熱処理

取扱いの注意

特になし

相性の良い石