チャロアイト
チャロ石(ちゃろせき)

石の言葉:「癒し、浄化、保護、魅惑」
ロシア、サハ共和国
5~5.5
(K,Na)5(Ca,Ba,Sr)8[(OH,F) | Si6O16 | (Si6O15)2]・nH2O
単斜晶系(繊維状)
世界三大ヒーリング

名前の由来は、原産地であるシベリアのチャロ川からきたという説もあれば、ロシア語の魅惑するという意味のcharoからきたという説もあります。
不思議な模様は、黒色:エジリン 錐輝石、帯状の灰色:マイクロクリン 微斜長石、白色:カリ長石、黄緑色:カナサイト、淡黄色:ティクナクサイトなどの鉱物が、マーブル状に混ざりあうこ とから成り立っています。
美しい紫色は微量なマンガンによるものです。
ラリマー、スギライトと共に世界三大ヒーリングストーンの一つとして人気です。
現在、ロシア連邦サハ共和国にあるムルン山塊でのみでしか産出されません。
そこも掘り尽くされたと言われており、これから良質なものの入手が困難になることいわれています。
魅惑する宝石

チャロアイトの「チャロ」はロシア語の「魅惑する」という意味の言葉を使い、魅惑する宝石と命名されました。
鮮やかなラベンダーカラーにホワイトやグレーなど色が混じりあい、うねった繊維が個性的でとても魅力的な石です。
マーブル模様を眺めていると、心の奥底に隠された恐怖心やコンプレックス、前世からの痛みが浮かびあ上ってくると言われています。
失敗を恐れたり、周りとの比較をする中で恐怖心を抱くのを回避出来ます。
周囲を気にせず、自分の力や可能性を信じて突き進めるよう守ってくれるでしょう。
心身に強い影響を与えて、将来に繋がる決断を後押しする力を授けてくれます。
転職や大切な人との別れといった転機などに対して、大きな力を発揮します。
健康面では、体内のデトックスや病気や不調からの回復に繋げてくれます。
危機を回避させる力が強いため、体調の回復がサポートされます。
状態の悪化を防ぎ、コンディションを整えてくれるでしょう。

ブレスレット、ネックレス、イヤリング、
ペンダント、丸玉

一部含浸加工

熱や酸に弱い